ヴェルサイユ宮殿に魅了され、余韻に浸りながらサンラザール駅に向かう。
帰る途中で可愛いお菓子屋さんを見つけた。

フランスを感じる光景に出会った。
自由。平等。博愛。
迷わずシャッターを切った。

pm5:00 サンラザール駅着。

駅前の時計。この時計からは一切時間が読めない。
昼食を取るタイミングを逃し、お腹が減っていた。
パン屋さんでサンドイッチを買い、一度ホテルへ向かう。
pm6:00 ホテル着。
休憩後、マドレーヌ広場を経由し、夜のシャンゼリゼ通りへ。

マドレーヌ寺院。
何処を歩いても夜景が美しい。

pm6:30 シャンゼリゼ通り着。
シャンゼリゼ通りでは、色々な屋台が出ていて、ただ歩いているだけで楽しかった。
ホットワインを片手に、流れるクリスマスソングを聞きながら歩く。







日本の屋台の汚さも嫌いじゃないけれど、パリの小綺麗な屋台に魅了された。
pm9:00 コンコルド広場着。

この時期限定の特設観覧車。

噴水と観覧車。
《感想》
やっとパリにも馴染めてきた。
と言うより、理解し始めた。
パリでの感覚は、初めての感覚ではなかった。
色々と考えた後、思い出した。
大阪から東京に引越して来た時と同じ感覚だった。
関西人の気さくさが東京の人にはあまりなく、引越して来た当時はいつもなんだか寂しかった。
“住めば都”
という言葉の通り、今となっては東京の人の暖かさを感じる様になり、大阪に帰る気にはなれない。
パリには約一週間しか滞在しないけれど、帰る頃には名残惜しさを少しでも感じたい。
昨日に比べて、そう感じられるようになった。
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